2019年3月24日

これぞジャパニーズ・メロウ・ヒップホップ ~KINŌ By maco marets~


スモール・サークル・オブ・フレンズの東里起プロデュース。……ということを知ってから、これを聴くと、たしかにスモール~に近い! スモール~を思わせるカジュアルなヒップホップを展開する、マコ・マレッツ(2019年で23歳?だと思われます)なる日本人MCの通算2作目となるアルバムです。

ラップは鼻歌まじりで語りかけるように、軽~く歌うように。トラックはドラムやベース、ギター、キーボードといったオーソドックスなバンド編成の音を基調にして、ちょっとブルージーな雰囲気を漂わせています。

トーストとカリカリに焼いたベーコン、目玉焼きが映ったジャケット。これは朝食でしょうか? ということは、このアルバムから感じる心地よさは休日に寝ぼけたまま朝食を食べているときの心地よさ……、なのでしょう。次の休日の朝に聴いてみたら、ハマるかも。







0 件のコメント:

コメントを投稿