2019年6月25日

このローファイ・ヒップホップを聴いている間は時間がゆっくりと流れます ~Clouds by Mujo情~


おだやか、実におだやか。牧歌的と言えるほどにおだやかな空気が流れるローファイ・ヒップホップ(全曲インストゥルメンタル)。心地よい眠りに導かれそう。ハンガリーのビートメイカー、Mujo情による作品です。

たんたんと刻まれる素朴な音のドラムの上に、ジャズっぽいキーボードやコズミックな雰囲気をうっすらと漂わせる電子音が乗っていく、シンプルな作りの曲が中心。では、これを聴きながら、昼寝をしましょう……。



2019年6月22日

キュートで美しいアンビント・ミュージック ~FRKWYS Vol. 15: serenitatem By Visible Cloaks, Yoshio Ojima & Satsuki Shibano~


子供のような愛らしさがあり、そして美しいアンビエント。いや、環境音楽と言うべきか? 電子音楽と言うべきか? 少ない数の音で構成された曲にはそっけない雰囲気がありながらも、実に美しい。電子音とピアノ、声などの音が有機的に混ざり合い、心地よい空間を生み出しています。

本作はスペンサー・ドーランとライアン・カーライルなるヴィジブル・クロークスと尾島由郎、柴野さつきによるもの。制作の過程はこのページこのページをご覧ください。

森林浴をしているような気持ちよさのある音楽。日々のわずらわしいことやイヤなことから引き離してくれます。





2019年6月17日

ヒップホップ・ラヴァーによるジャズ ~Bridges By Kiefer~


ジャジーに、ファンキーに、そして優雅に踊るピアノが心をなごませ、楽しませてくれます。ヒップホップを愛しているであろうアメリカ人ジャズ・ピアニスト、キーファーのEP作品。インストゥルメンタルのみで構成されています。

ヒップホップ好きが好むジャズ……。それはこれでしょう。おしゃれで、キュート(キュートというタイトルの曲が収録されています)な雰囲気がたまらなくいい!






2019年6月12日

夜、寝る前に聴く、しっとりと、そしてしんみりとした静かなビート・テープ ~Fell Into The Pool By Joe Nora~


アンビエントが少し混じったようなローファイ・ヒップホップ(全曲インストゥルメンタル)。小さい音でしんみりと……、そうやって聴くと、音に気持ちよく浸れそう。Joe Nora(ジョー・ノラと読む?)というアメリカのビートメイカーの作品です。

派手さはなく、音はしっとりと、そしてしんみりと響いています。その音の質感と静けさがさみしくもあり、しかしそれでも心地よい……。そんな空気を生んでいます。



2019年6月10日

妖艶なローファイ・ヒップホップに酔わされて ~Hypnodical By Fitz Ambro$e~


ローファイな質感の音を基調にしたヒップホップと、セクシーな艶めかしいムードのソウル、そしてダブから抽出したような厚みのある低音域……。これらが交錯したインストゥルメンタル。カナダ出身で東京在住のビートメイカーであるフィッツ・アンブローズの作品です。

全体に気だるい雰囲気が漂い、アルコールに酔わされ、ベッドやソファに身を預けているような感覚を覚えます。心地よくチルアウト……、ではなく、ユルくトリップしていくかのよう。どこかへ飛ばされます、ユルユルと。

2019年6月7日

クールに、ストイックに、そしてセクシーに、ディープ・ハウスとヒップホップの隙間を行く ~Sexy Black Timberlake By Channel Tres~


引きしまったタイトなバスドラムが打ち込まれるディープ・ハウス風のトラックの上に、クールなラップが乗っていく……。デトロイト産のテクノやハウスを思わせるストイックな雰囲気が漂い、この雰囲気にヤラれてしまいます。

作者はアメリカのカリフォルニア州コンプトン出身のクリエイターであるチャンネル・トレス。音楽がクールなら、ヴィデオもクール! この曲は映像と共に楽しみましょう。

2019年6月6日

ジャズとヒップホップ、そして音楽はもっと自由になれる ~Pareidolia Vy Clever Austin~


ジャズとヒップホップの境界にあるような音楽……。ジャズが好きで、ヒップホップも好きな人が作ったような音楽……。と、思いつつ聴いていたら、カイエイタス・カイヨーテのドラマーであるクレヴァー・オースティンによる作品でした。どちらのジャンルにも属さないバンドのドラマーが作った音楽です。

多彩なリズム、多彩なメロディ、多彩な展開があり、音は迷宮に迷い込んでいくかのよう。ジャンルの壁を超えるなんてことは当然。ジャズとヒップホップはまだまだ自由になれる、まだまだ拡張できる、そんな思いのもとに作られた作品に聴こえます。