2018年1月25日

ヒップホップ・ラヴァーによるチルアウト ~laidback session By illsugi & matatabi~


レイドバックした雰囲気の中で制作された作品なのでしょうか。タイトルがレイドバック・セッションなら、音が漂わせる雰囲気もやっぱりレイドバック。イルスギとマタタビ、2人の日本人ビートメイカーの共作による作品です。

イルスギのヤサぐれたビートとマタタビのユルいビートが、両者の中間地点で交わったらこんなビートに、こんなインストゥルメンタル・ヒップホップになった……、といった趣。曲というより、セッションの一部分を切り取ったような作りです。

くつろぎを、まどろみを届けるビート……。ヒップホップが好きな人の家に遊びに行って、まあ、くつろいでくれよと言われて、そして流れてくる音楽はこういう感じなのでしょう。



0 件のコメント:

コメントを投稿