ヒップホップとエレクトロニカ、そしてテクノとハウスのちょうど真ん中にあるような音楽。特定のジャンルへのカテゴライズが難しいので、エレクトロニック・ミュージックということにしておきましょう。どのジャンルにもカテゴライズされない、屹立した美しさ、みたいなものを感じます。
フランスのレックス・デ・カルへックスというクリエイターの通算4作目となる作品です。しなやかに躍動するリズム、滑らかに流れていくキーボードの音の粒、美しく輝くきらびやかな電子音……。これらの音が重なり合い、きれいな音の世界を構築しています。
終始同じテンションをキープしていて、ずっと心地よく、ずっと気持ちよく聴いていられます。
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