2018年6月11日

ビートは、そしてピアノは、ただ穏やかに ~Super Dickman ep By Notology~


まあ、この音楽でゆっくりとくつろいで、まったりとしてよ。ローファイな質感のこざっぱりとしたドラムの上でピアノの音がフンワリと浮遊する、古いソウルの風味を加えた、このインストゥルメンタル・ヒップホップでね。

……といった風の作品。作者はNotologyなるビートメイカー。聞いたことのない名前のビートメイカーだなと思ったら、日本人ビートメイカーであるアルツーの別名義の作品でした。

アルツー名義の作品にあった、トリッキーなリズムや一風変わった曲の展開はなく、ひたすら穏やかに、音の気持ちよさや心地よさにフォーカスしたインストゥルメンタル・ヒップホップを展開しています。



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