今日も昨日に引き続き、暗い音楽です。いまの暑い季節にこういう冷え冷えとしたダーク・アンビエントを聴くと、体が冷えるような気がしていいかもしれません。夏に怖い話を聞く、みたいな感じ?
Alaskan Tapesというカナダのクリエイターによるこの作品にはそんな音楽が並んでいます。ただひたすら暗闇の底に沈んでいくアンビエントです。重いビートがゆったりとしたテンポを刻み、ピアノが暗いメロディを奏で、電子音やヴォイス・サンプルは行く当てもないかのように虚空をさまよっています。
すべての曲がそういう作りで、ひたすら暗い。しっかりと違う世界に連れて行ってくれます。ひんやりとした洞窟にでも連れて行かれるかのよう?
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