いつもかっこいいインストゥルメンタルのヒップホップを聴かせている、アメリカのレーベルであるオールウェイズ・プロパーから、またしてもかっこいいインストゥルメンタルのヒップホップを収めた作品がリリースされました。
eeveeなるビートメイカーの作品で、ソウルとジャズを絡めたヒップホップを展開しています。チープで古めかしい音、そして曲の始まりと終わりがはっきりしない、曲の一部を切り取ったようなラフな作りがいい味を出しています。
時代錯誤した?と言えるほどの古めかしい音を聴かせる瞬間があり、その音が聴き手を別の世界に連れて行くかのよう。このことが分かりやすく表れているのは5曲目ですかね。違和感を覚える古めかしさ……、それがこの作品の魅力です。
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