どっしりとしたビートがリズムを刻むベース・ミュージックというか、はたまたダウンテンポというか……、何だか不思議な雰囲気の電子音楽を制作しているクリエイターであるエスクモのライヴ映像がアップされていました。
アメリカのラジオ局であるNPRの音楽番組、NPRミュージックのタイニー・デスク・コンサートに出演したときの映像です。エスクモが……、というよりも、この手のエレクトロニック・ミュージック系のクリエイターがこのライヴに出演しているのは意外な感じがします。
そしてこのライヴ。アンビエントのテイストがやや強い、ダウンテンポ/エレクトロニカといった風の気持ちいい音楽を聴かせています。キラキラと輝きながらビートの上に舞い落ちていく電子音がたまらなく心地よい! ほっこり感のある、おだやかなシガー・ロス? そんな印象を受けました。
ペットボトルをつぶしたり、コップをドラムのスティックで叩いたり、2つの木材をぶつけたりして出した音を音楽の中に取り込んでいます。楽器ではない、自分の身の回りにあるものを使って音楽を作る、そのアイディアがおもしろいし、楽しい!
※エスクモのミュージック・ヴィデオ
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