ポスト・ロックの大物2人――ザ・シー・アンド・ケイクのサム・プレコップとトータスのジョン・マッケンタイア――の共作である本作は何とも美しいミニマル・ハウス! この2人による作品ということが分からなければ、エレクトロニック・ミュージックのクリエイターの作品と思うかもしれません。
ゆったりとして、牧歌的でもあり、ダンサブルなところはほとんどなし。そういう意味ではミニマル・ミュージックと呼ぶべきでしょうか。きらめくような電子音と転がるようなリズムが美しい情景を描いていきます。仕事や作業をするときのBMGに合いそうな気がします。
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