イギリスのエレクトロニック・ミュージック・シーンのヴェテラン、マイク・パラディナスの作品。ドラムンベースやジャングルの自由奔放なリズムを打ち鳴らしながらテクノへ繋がっていくような内容に仕上がっています。メロディアスで、時にドラマティックでもある展開を存分に繰り広げていて、これがもうたまりません。
暴れるリズムの荒々しさがあり、美しく流れるメロディがあるエレクトロニック・ミュージック。ほっこりとした気持ちに、あるいは切ない気持ちに、聴き終わったときにそんな気持ちになります。1997年リリースの『ルナティック・ハーネス』という作品の続編と見ていいようなので、『ルナティック~』も併せてどうぞ。
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