ドラマティックな展開もなく、すべての曲が淡々と流れていきます。これは市井の人々の日常を描いたのか、はたまた、コートニー・バーネット自身の日常を描いたのか……、なんてことを思わせます。日常を描いた感覚があるからこそ毎日のサウンドトラックになる、そんな作品であるように思います。
バーネットはオーストラリア出身のシンガーソングライター。これが通算3作目のアルバムです。ここでもこれまでと変わることなくシンプルなギター・ロックを展開しています(最後の曲はピアノでした)。日々の暮らしにフィットするギター・ロックをあなたの身近に……、ぜひどうぞ。
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