これぞ夏の音楽、これぞ南国のリゾート地の音楽。少し古めかしくて、ゆったりとしたムーディな雰囲気がたまりません。1950年代、もしくは1960年代、いや、それよりもっと前のイージ・リスニング? あるいはジャズ?と思わせますが、2020年にリリースされた作品です。
作者はオーストラリアのフューチャー・ソウル・バンド、ハイエイタス・カイヨーテのベーシストであるポール・ベンダーとキーボードのサイモン・マーヴィン、そしてプロデューサーのラックラン・ミッチェルの3人からなるザ・スウィート・イナフ。
ただ流しておくだけで、その場の空気を入れ替えてくれるかのよう。南国に行かなくても、これを流しておけば、気持ちは南国へ行けそうです。
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