冒頭の重厚なピアノの響きと、深くえぐるか沈み込むかするようなどっしりとしたドラムのかっこよさに、まずは惹かれます。2曲目以降もこれと似た雰囲気のインストゥルメンタル・ヒップホップが続くので、冒頭の雰囲気が好きな人は好きになるかもしれません。
作者は日本人ビートメイカーのエクシー。基本的にはヒップホップにソウルとジャズを絡めたといった感じですが、ほんのりと和のテイストがあるのが特徴であるように感じます。このエクシーらしさが約17分という短い尺の中にもしっかりとあり、このかっこよさはドープと言いたいです。
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