やはり何と言っても1曲目「ビコーズ・ディス・イズ・ハウ・ウィ・リヴ」でしょう! まずはこの曲から聴いてみて!と書かずにはいられません。ラップと歌を行き来しながら、ほんの少し切なさを漂わせる気だるげな歌声、そしてネオ・ソウル風の簡潔な演奏がしっかりとハマっています。
と、そんな曲から始まる本作はジョー・レインという韓国のアーティストによる作品。音楽のスタイルはネオ・ソウルを基調にして、ギター・ロックやドリーム・ポップのテイストを少し加えたという感じでしょうか。1曲目と似たテイストの曲が続きます。詩はおそらくすべて英語だと思います。
カッコつけ過ぎないカジュアルな雰囲気、若者らしい茶目っ気、そしてこじゃれたところがあるのがいいところ。自分の身近にある、自分の生活と共にある音楽であるかのよう。サチモスが好きな人は好きなりそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿