必要最小限のリズムと必要最小限の艶やかな電子音からなるトラック、そして女性シンガーのクロエ・カウルの美しい歌声が織りなす、美しいエレクトロニック・ポップ。静かな夜に部屋で聴くと、いい感じにハマります。カウルとシモン・ラムによるオーストラリアのデュオ、クローの2作目のアルバムです。
カウルとラムは従兄弟同士とのことで、ラムが主にトラックを制作しているようです。ツーステップやUKガラージからの影響を感じさせる音楽で、トラックの音の数を絞ることにより、カウルの歌声がより際立っているのが何よりもいいところ。夜のお供にどうぞ…。
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