1曲目が終わるとすぐにブルージーなギターが聴こえてきます。そのまま聴き進めていくと、至るところにブルースの雰囲気がうっすらと……。イギリスのビートメイカーであるスギ・ワがここで展開するのは、ブルースの雰囲気をまとったダウンテンポとヒップホップの間を行き来する音楽です。
リリースはドイツのヒップホップ・レーベル、レディオ・ジューシーから。インストゥルメンタルが中心で、このレーベルらしいチルアウト感もしっかりとあります。ゆったりとたゆたうようなテンポの中で、ブルージーなメロディを奏でるギターやサックスが鳴る、真夜中のダウンテンポといった趣。
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