ハードでタフなヒップホップのリズムと、きらびやかなハウス、もしくはディスコ・ファンクが混ざり合った音楽。1980年代のソウルやディスコの面影もうっすらと。日本人ビートメイカーであるTiMTのフル・アルバムのサイズの作品としては通算2作目となる作品です。
ヒップホップとハウスをつなぐこの作品には、華やかな都会の夜を思わせるアーバンな雰囲気があり、ひとつひとつの音には夜露にぬれたかのようなしっとりとした質感が……。また、適度な甘さもあります。夜、部屋でこの音楽を鳴らせば、いい雰囲気を運んできてくれそう。そんな、おしゃれな音楽です。
0 件のコメント:
コメントを投稿