少し前にこのブログで紹介した、“APO ザ·犬 。”という不思議な名前のデンマークのビートメイカー。やっぱりステキな作品をリリースしていましたよ、この人! なぜいままでチェックしてこなかったのかと思っております。
このフザけたようなジャケットの作品では何だかなつかしく、ちょっとばかりユーモアのあるブギー・ファンク、もしくはディスコ・ファンクと言える音楽を展開しています。ヒップホップとシティ・ポップの融合と言えなくもない?
ヒップホップゆずりと思われる重めのリズムが気持ちよく、そして何と言ってもイナタい雰囲気がいい味を出しています。古めかしいような古めかしくないような、洗練されているようなされていないような……、微妙な感じがいいです。
この作品にあるユーモアやイナタい感じが、APO ザ·犬 。ならではのものと言えそうです。そしてこの2つの要素はAPO ザ·犬 。が曲を作るとどうしたって出てしまうもののように感じます。
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