23時とか、24時とか。そのぐらいの時間に聴きたくなる、哀愁漂うインストゥルメンタルのヒップホップ。フューチャー・ソウルのテイストを絡め、アーバンな雰囲気を演出しています。おしゃれでいい感じです。
作者はインベンションというカナダのビートメイカー。“自然からインスピレーションを受けた”ということがプロフィールに書いてあって、この作品でも鳥のさえずりを曲の中で使っています。ビートで聴かせるのではなく、そういったウワモノの音/メロディで聴かせる音楽です。
いくつかのきらびやかな電子音やヴォイス・サンプルなどが重なり合いながら、ほんわかとしたぬくもりのある、心地よい音を構築していきます。全体的に落ち着いていて、ゆったりと、そしてまったりとした時間が流れます。
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