加藤りまと土井玄臣という2人の日本人シンガーソングライターがそれぞれ公開していた曲を紹介します。とてもいい曲です。2人のプロフィールは下をご覧ください。
どちらもこれからリリースされる新作アルバムに収録される曲のようです。そしてどういうわけか、どちらも似たようなテイストの曲に仕上がっています。暗闇の中でぼんやりと光るろうそくの火を思わせる繊細な曲です。
サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」のような暗闇感があると言えなくもないかな? 聴きながらそんな風に思いました。
加藤りま(かとう・りま)
1996年ネオアコ2人組バンド、ストロオズを結成し音楽活動を始める。自主レーベルから2本のカセットテープ作品をリリース。99年ミディ・クリエイティブからCDデビューし、フル・アルバム、ミニ・アルバム、アナログ7インチをリリース。解散後のブランクを経て、2009年ソロでのライブ活動を始める。2010年ASUNA主宰のカセット・テープ・レーベル WFTTapes から2本の作品をリリース。2012年6月同氏による3インチCDレーベル aotoao からにミニ・アルバム 『Harmless』をリリース。2014年11月White Paddy Mountainから実兄とのユニットFamily Basikのファーストアルバムをリリース。2015年初頭 flau からソロでの新作アルバム『faintly lit』をリリース予定。現在も継続的にライブ活動を行う。
土井玄臣(どい・もとおみ)
大阪在住のシンガーソングライター。これまでに二枚の自主制作盤を発表している。2010年作の『んんん』は、無料配布(希望者が土井のホームページへリクエストのメールを送ると、後日郵送でアルバムが届くというもの。現在は配布終了。)という形態でリリースされ話題になる。2013年6月、自身が「正式なファースト・アルバム」と位置付ける新作『The Illuminated Nightingale』をnobleよりリリースする。
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