今日は最近わたしが好きなジャズを取り上げます。このブログではジャズのことはほとんど書いていないので、まあ、たまには……。
取り上げるのはイタリア出身のステファノ・ボラーニとポーランド出身のマルチン・ボシレフスキという2人のピアニストです。どちらもドイツのレーベルであるECMから作品をリリースしています。
ステファノ・ボラーニは
『ジョイ・イン・スパイト・オブ・エヴリシング』を、マルチン・ボシレフスキはマルチン・ボシレフスキ・トリオという名義で
『スパーク・オブ・ライフ』を、それぞれ2014年にリリースしました。
草原を渡る風のようなピアノの音が耳に心地よく響きます。そして適度なリラックス感と適度な緊張感のある演奏がいい!
ジャズを小難しくてかた苦しい、アカデミックなものだと思っている人(わたしがそうだった……というか、いまもそう思う!)にこそ聴いて欲しいジャズです。
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