アフリカ・バンバータの音源を使ったDJミックスでまちがいないと思います。この音源の説明が英語で書いてありまして、わたしは英語が得意ではないので、“……と思います”という書き出しになってしまいました。
作者はジュラシック5のメンバーとして活動し、ソロでも活動するDJ/プロデューサーのカット・ケミスト。曲をつないでいく普通のDJミックスとは作り方が異なるように思えるので、DJミックスという表現が正しいのかどうかはっきりと分かりません。
普通のDJミックスのように曲をつないだというより、いろいろな音を混ぜ合わせたかのよう。オールドスクール・ヒップホップとハード・ロックっぽいギター、そして不気味なエレクトロが混ぜ合わされています。
ヒップホップがヒップホップというジャンル名を与えられていなかった時代、ヒップホップはこんな感じだったのでしょうか? そんな音源を聴いている感覚を覚えます。ザラザラとした質感の音と全体に漂うワイザツな雰囲気がかっこいい。
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