The Day's Sounds, The Day's Words
2019年6月10日
妖艶なローファイ・ヒップホップに酔わされて ~Hypnodical By Fitz Ambro$e~
ローファイな質感の音を基調にしたヒップホップと、セクシーな艶めかしいムードのソウル、そしてダブから抽出したような厚みのある低音域……。これらが交錯したインストゥルメンタル。カナダ出身で東京在住のビートメイカーであるフィッツ・アンブローズの作品です。
全体に気だるい雰囲気が漂い、アルコールに酔わされ、ベッドやソファに身を預けているような感覚を覚えます。心地よくチルアウト……、ではなく、ユルくトリップしていくかのよう。どこかへ飛ばされます、ユルユルと。
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