春の訪れを、夏の訪れを感じたら、スペイン・バルセロナのロスト・テープスなるバンドの作品をどうぞ。ふんわりとした春の風のあたたかさと真夏に飲むサイダーのさわやかさ……、そのふたつを混ぜ合わせたギター・ポップを聴かせてくれます。春をむかえて、そして夏になる、そんなときに聴きたくなります。
私がロスト・テープスのことを知ったのはつい最近のこと。リバーブやコーラスなどの空間系のエフェクトをかけたふくらみのあるギターの音、単音のフレーズを奏でるキラキラと輝くギターの音、この2本のギターと爽快感のある清々しい歌のメロディに心をつかまれました。
ドリーム・ポップに通じる夢見心地な空間、シューゲイザーにありそうな興奮、ネオアコから受け継いだきらめき……。ロスト・テープスが鳴らすギター・ポップの中にはそういった感覚が広がっています。
バンドキャンプにシングル作品がいくつかアップされていて、やわらかいギターの音とささやくような歌声がやさしく耳を包み込む「ラバー・ブレスレット」がもっともおすすめです。軽快なリズムが気持ちいい!
切ないメロディが印象的に響く「ロスト・イン・ユース」もいいです。
また、ロスト・テープスの楽曲をまとめてチェックするなら、以下のCDが便利です。
We Thought It Was Okay at the Time (2013~2015)
Let's get lost<タワーレコード限定盤>
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