2016年11月17日
新たなヌジャベス・チルドレン現る ~ask your friends, maybe tomorrow, vs summertime (ft. Maya Ines), down easy (ft. Jeff Turner) and no cake By gfbeats~
サウンドクラウドで発見したgfbeatsなるビートメイカー……、いったい何者なのでしょうか? ボノボの音楽に似た滑らかなリズムと上質な絹のような艶やかなストリングスの響き、どうしたってヌジャベスの音楽を思い出してしまうリリカルなピアノのメロディ……、これらの音にハートをつかまれました。
基本的にはヌジャベス・チルドレンと言っていいジャジー・ヒップホップ。そこにボノボやティコなどのノスタルジックなエレクトロニカのテイストを混ぜた感じでしょうか。酔いしれましょう、うっとりと……。
2016年11月13日
タリブ・クウェリからのステキな贈り物 ~Awful People Are Great At Parties By Javotti Media~
当然のことながらフリー・ダウンロードでも手は抜かん、というタリブ・クウェリの言葉が聞こえてきそうな、ばっちり気合が入ったミックステープ。クウェリらしい生真面目で直球勝負といった趣のラップが楽しめる……、もとい体感できます。ジャケットから察するにクリスマス・プレゼント?
というこの作品はクウェリが主宰するレーベルであるjavotti mediaからリリースされたもの。クウェリはもちろん、アロー・ブラックやハイ・テック、ケイトラナダなどが参加しており、J・ディラがプロデュースした曲も含まれています。
ジャズやファンクを吸収したワイルドで骨太なトラック、そして勇ましいラップと歌が全編で展開されています。ジャケットの華やかな雰囲気に通じる空気を振りまきながらも、決して軽くはならないタフなヒップホップ。
ダウンロードはこちらから。
2016年11月9日
ラップはあくまでも暗い路地裏を ~Sexy Galaxy By Omaure~
ドイツのヒップホップ・レーベルであるレディオ・ジューシーから、ラップ・アルバムが届けられました。このレーベルの作品はインストゥルメンタルのものが多い印象があるので、この手の作品はなかなかめずらしいような気がします。OmaureなるドイツのMCの作品です。
暗く暗く、あくまでも暗ーい路地裏を行く……といった趣の、色気のあるソウルとキザなジャズの味わいを加えた、ダークなヒップホップを展開しています。モクモクとした煙たい音とボクボクと鳴るくぐもったリズムが重なり合った、暗い色合いのトラックが暗い雨雲のように全体を覆っています。
そしてOmaureのラップには暗闇の中でギラッと光る刃物を思わせる暗い輝きと、シャシャシャッと紙を切るぜみたいな鋭さが。声そのものは若々しいのですが、ラップにはどこか老成したようなところがあるような……、そう思うのはなぜでしょう。
曲ごとにプロデューサーが異なるわりには、どれも同じような雰囲気の曲に仕上がっており、全体がコンパクトにまとまっています。
2016年11月6日
優雅な時間を過ごしたい人に贈る、ジェントリーな雰囲気を漂わせるインストゥルメンタル・ヒップホップ ~Cloudead Vol.1 By Mono Massive~
オーストラリアのビートメイカーであるMono Massiveが2015年8月にリリースした作品。これ、優雅な……、と表現してもいいのではないでしょうか、と思わせる大人びたジェントリーな雰囲気を漂わせています。
基本的にはヒップホップにフューチャー・ソウルとジャズのテイストを注ぎ込んだインストゥルメンタル。弾力のある弾むビート、フューチャー・ソウル風のアーバンな香りのするキザなホーン、ピアノやギターのこじゃれたジャジーなフレーズといった音たちが相まって、ステキな空間を作り上げています。
また、良質のダウンテンポに通じる落ち着いたテンポ、心地よいエレクトロニカから引っ張ってきたようなフンワリと浮き上がる電子音が加味され、ちょうどいいあんばいのチルアウト感があるのも、これまたいい!
心地よいチルアウト感のある、おしゃれなインストゥルメンタル・ヒップホップを展開する作品……、優雅な時間を過ごしたいアナタに送ります。
2016年11月2日
猛者たちが奏でるクールなハウス ~PETER FUTURE ~Urban Groove Fitters session version By タケウチカズタケ、森俊之、山本タカシ、中條卓、沼澤尚~
日本のヒップホップ・バンドであるスイカやハウス・オーケストラと言われるア・ハンドレッド・バーズのメンバーとして、そしてソロでも活動するキーボーディストのタケウチ・カズタケがサウンドクラウドにステキなハウスをアップしていました。
セッション(ライヴ?)の音源らしく、演奏しているメンバーはタケウチ・カズタケ(キーボード)、森俊之(キーボード)、山本タカシ(ギター)、中條卓(ベース)、沼澤尚(ドラム)という構成で、大変豪華です。
このメンバーが繰り出すのは程よくアッパーな気持ちのいいテンションが続いていくクールなハウス(ジャズ・ハウス?)。タケウチ・カズタケか森俊之か、どちらかが奏でるジャジーな香りを漂わせるキーボードが、個人的には特に好きです。
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